<頑張れビッキー\(^o^)/> その8 ~偉大な石垣島の海~
ゆいマーレ

昨日、台風対策をしていましたら
<頑張れビッキー\(^o^)/> 楽しみにしてるよ!
と言われましたので期待に応えて書かせて頂きます。
5月初旬。
船を上架し船底塗料を塗ろうと思っていました。
その前に船底をキレイにすることが大切です。
そこで、ビッキーに船底掃除をお願いしました。
場所は穏やかな海況の<マンタシティ>です。
めだか『ビッキー。数日後船を上架して船底塗料を塗るわ。
なので、船底の海藻や貝を落としてキレイにしてて~ ( ̄▽ ̄) 』
いつもの
ビッキー『俺がですか? 今からですか?』
という、展開でしたが、気にせずお客様を連れてエントリーです。
船底掃除くらいできるでしょ?
と、なんの不安もなくダイビングをして戻ってきました。
すると
ビッキー『めだかさん \(^o^)/ 凄いですね!!』
めだか『何が?! ( ̄▽ ̄) 』
ビッキー『マンタが下を通ったんです! (*´▽`*) 』
めだか『おい!船底掃除したんか? (;゚Д゚) 』
ビッキー『しましたよ。でも、マンタが下を通ったんです! \(^o^)/ 』
めだか『だから・・・なんで船底掃除でマンタが見れるねん?! (--〆) 』
ビッキー『下を通ったからですね。凄いっすね~。石垣は凄い!! (≧▽≦) 』
めだか『船底は上。マンタは下。 それは分かってる? (T_T) 』
ビッキー『いや~凄いっす! 近くをマンタが通ったんですね~ (*´▽`*) 』
めだか『そら、メインが近いから、マンタは下ではなく近くを通るよ ( `ー´)ノ 』
ビッキー『2枚ですよ。2枚 \(^o^)/ 』
めだか『こいつ~ (@_@)
ぜったい、船底掃除してないわ (--〆) 』
ビッキー『いや~石垣島の海は凄いっす!(*^▽^*) 』
感動を隠し切れないビッキーでした (^-^;
海の感動を伝えることも大切ですが
仕事も頑張って欲しいと思います。
頑張れビッキー
<頑張れビッキー\(^o^)/> その7 焦らず急げ5
ゆいマーレ

最近、楽しみにされているお客様が多いようです。
日々起こるハプニングを綴っているだけですが
楽しみといわれると沢山書きたくなってきますね~
さて、今回は<そこ、急ぐ?!>ってお話しです。
出社後、悲壮感漂うビッキー
ビッキー『めだかさ~ん。ご飯を炊くのをわすれていました~ (; ・`д・´) 』
かなり焦った様子。
めだか『今の炊飯器は早炊きがあるよ。30分以内に炊けるから大丈夫やで ( ̄▽ ̄)! 』
ビッキー『間に合うんですね! 良かったです (≧▽≦) 』
ホッと一安心です。
いつものように準備を済ませ、船に積み込みにでたビッキーさん。
しかし、このままで終わるはずがない!
どうにも気になる炊飯器。
炊きあがった炊飯器を開けましたら
めだか『でた~ ( *´艸`) 』
なんと、なんと内蓋がない!!!
炊きあがった白米が、炊飯器上部の形で盛り上がっています。
<ダイビング界? ゆいマーレのミステリーサークルや ( *´艸`) >
一人で笑っていました。
そこ、急ぐ?!
内蓋してもしなくて短縮されるのはたったの3秒?!です。
期待通り何かをしてくれる!
という話を、昨日の船上でしていましたら
ゆうすけ『めだかさ~ん。今日の炊飯器も内蓋がありませ~ん (*´▽`*) 』
2度目のミステリーサークルを見てしまいました
自称プレッシャーに弱いビッキー。
まだまだ続きそうです
<頑張れビッキー\(^o^)/> その6 焦らず急げ4
ゆいマーレ

焦らず急げシリーズです。
以前にもお伝えしましたが
ダイビングをする際、先にスタッフが水の中にいること。
これが安全に潜るための基本です。
お客様の準備が早く、今にもエントリーを始めそうな方がいるときのお話です。
めだか『ビッキー! 先に入って水中でお客様を見てて~!』
ビッキー『え?! 俺がですか? 今ですか? (; ・`д・´) 』
めだか『ここは何処? 私は誰? この下りは良いから早く入って~ (--〆) 』
ビッキー『わかりました! (^O^)/ 』
器材を装着!
バタバタと落ちるようにエントリーです。
その5秒後に目を疑う姿を見ました。
なんと!
マスクがズレた状態で浮上してきたんです (; ・`д・´)
その後、右腕を上げ、ファーストステージ辺りを探しながら
こちらを見ています。
めだか『なにしてるねん ( *´艸`) 』
ビッキー『バルブが! ハップ( ;∀;) バルブが! ハップ( ;∀;)』
この状況、笑う以外ないでしょ!
しかし、僕の班は既にエントリーしているので
バルブを開けることを自分でしてもらい
僕は水中のお客様の元へエントリー
すると、衝撃の映像が目の前に現れました
また、片方のフィンが脱げているんです。
爆笑しなないでしょ!
恐らく、こういうことです。
1)バルブを開けるのを確認せずエントリー
2)数回空気は吸えたが、バルブが空いていないので空気がこない
3)慌ててフィンキックして浮上
4)ところが、フィンが脱げてしまった
5)しかし、苦しい!
6)更に猛ダッシュでフィンキックして浮上したところマスクがズレた
7)バルブを開けに浮上したところを僕に見つかった
です。
いや~笑わせてくれますね~。
落ちたフィンはどうなったか?
先にエントリーしたゆうすけが拾ってビッキーに届けてくれました。
結局、最後のエントリーとなりましたが
ビッキー『すみません。プレッシャーに弱いんです (≧▽≦) 』
と、いつもの決め言葉で締めてくれました~。
頑張れビッキー\(^o^)/
<頑張れビッキー\(^o^)/> その5 焦らず急げ3
ゆいマーレ

久々の更新。焦らず急げシリーズです。
3本目、潮流のタイミングが難しい<ヨナラ水道>で潜ろうと
嘉弥真島の北で休憩をしていた時のお話です。
<ヨナラ水道>でドリフトをしている方に電話をしましたら
Yさん『そろそろ止まりそうだから、急いだほうがいいですよ!』
と貴重な情報を貰いました。
そこで、
めだか『ビッキー! 潮の流れが止まる (; ・`д・´) 急いで後ろのアンカーを外して~』
ビッキー『わかりました。水深は浅いですか? タンクは要りますか?』
めだか『自分で打ったからわかるやろ? (;゚Д゚) 水深2M。急いで~ (≧◇≦)』
ビッキー『わかりました! (^O^)/ 』
得意のクロールでアンカーの真上に到着。
勢いをつけて潜ったところ事件が発生 (;゚Д゚)
なぎさ『めだかさん! 黒いフィンが飛んで行きましたよ~ ( ̄▽ ̄) 』
めだか『俺も見えた!確かにフィンやったわ (゚д゚)! 』
ビッキー『すみません。フィンが脱げました~ (^-^; 』
めだか『知ってるわ! 早くアンカーを外してくれ~ (;´Д`) 』
フィンを拾い上げ、無事アンカーを外して戻ってきたビッキーの放った一言は
ビッキー
『すみません。プレッシャーに弱いんです (≧▽≦) 』
いつもの決め言葉で締めてくれました~。
頑張れビッキー\(^o^)/
※写真を変えて内容とギャップがでるようにしてみました( *´艸`)
<頑張れビッキー\(^o^)/> その4 焦らず急げ2
ゆいマーレ

今回は長文です。気長に読んでくださいね~。
初めてシュノーケル説明に挑戦したときのお話です。
めだか『ビッキー。今日は “なぎ先輩” をアシストという監督に付けて
シュノーケルの説明をしようか』
ビッキー『わかりました。予習もしてきたので大丈夫!』
万全の態勢で挑んだシュノーケル講習でしたが
お客様の一言がビッキーを違う道に逸らしていくんです ( *´艸`)
ブリーフィングを終え、器材を装着し始めたお客様が
お客様『あかん、見えへん。視力が “0.01” やから
普通のマスクやと、何にも見えへん』
めだか『え?! (;゚Д゚) 』
事前に確認はしていましたが、まさかの展開です。
予備マスクは積んでありますが、 “0.01” 用のマスクは
積んでいなかったんです。
冷静に周りを見渡すと、親しいダイビングサービスの船を発見。
めだか
『ビッキー。あの船に泳いで行って、
船から度付マスクを3種借りて来て~ \(^o^)/ 』
ビッキー
『3個もいりますか? 1人で3個付けます? (゚д゚)! 』
めだか
『3個もつけるかい!3種、度の違うマスクを取ってきて』
ビッキー
『分かりました。ダッシュで行ってきます (^O^)/ 』
ようやく理解し、泳ぎ出そうとしたビッキーを引き留めました。
めだか
『まてまて、シュノーケルとフィンは? (;゚Д゚) 』
ビッキー
『要らないっす!俺、水泳部だから ( ̄▽ ̄) 』
めだか『俺も元水泳部やけど、絶対有った方がいいぞ! (^-^; 』
ビッキー『え?! 俺、結構泳げますよ ( `ー´)ノ 』
心の中で
『そんなん聞いてないし~』とつぶやきながら
無理やり付けさせ行かせました。
マスク&シュノーケルを付けながらのクロール。
息継ぎで顔を上げる必要もありません。
しかもフィンも履いているので普通より断然はやいです!
す~いすい
マスク3個を腕に掛け、他サービスの船からエントリー。
と、ここまでは良かったんです。
ここから、自慢の水泳が仇になるんです。
よ~く見ると・・・
シュノーケルを外してクロールしています。
右腕にマスクを3個かけ・・・
腕がキチン回っていない状態です。
シュノーケルを外しているので
当然、顔を上げて息継ぎをしています。
めだか『なぎさ~。あれはなんだ?! (゚д゚)! 』
なぎさ『きゃははっ クロールですよ ( *´艸`) 』
めだか『それは俺にもわかるわ。早く泳げるように渡した
シュノーケル使ってないやん (T_T) 』
プールのようにコースロープがあれば真っすぐ進めます。
しかし、海上では目標物が見えないのでクロールだと
まっすぐ進めないんです。
右に泳いだと思ったら顔を上げて目標物を確認。
左に泳いだと思ったら顔を上げて目標物を確認。
なかなか帰ってきません。
しばらくすると、急に止まりこちらを見ています。
めだか『どうした?!』
ビッキー『すみません。フィンが脱げました~』
なぎさ『ひゃはっはっは・・・』
めだか『わかった。とりあえず、そのまま戻ってこようか』
ビッキー『わかりました~!』
無事に戻ってたビッキーのお陰で
お客様は不自由なく潜ることができました~
と終わる訳がありません。
めだか『で、誰がフィンを取りにいくねん (^-^; 』
ビッキー『僕、シュノーケルの講習をするので・・・ ( ;∀;) 』
めだか『俺、今からエントリー ( ̄▽ ̄) 』
なぎさ『あたしっすか? (; ・`д・´) 』
ビッキー『なぎさんスミマセン。悪気はないんです』
なぎさ『あ~ん?!?! (--〆)
いきなり、先輩を顎で使う~?! (--〆)
覚えとけよ~ (--〆) 』
ビッキー
『すみません。プレッシャーに弱いんです (≧▽≦) 』
これがプレッシャーなのか?
ただのあわてん坊なのか?
今後の成長に期待です!
頑張れビッキー\(^o^)/
















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