スタッフ紹介文 10
天然系少女 14
田舎から送られててきた<トウモロコシ>を
おすそ分けして頂けるとの事。
ちょうど天然さんも居たので二人で分けることにしました。
めだか 『トウモロコシ3本入ってるわ。1本あげるよ!』
あき 『ありがとうございます。久しぶりです~!!!』
めだか 『会ったら必ずお礼を言う事!』
あき 『承知しました。』
既に蒸してあり、直ぐにでも食べれる状態で
お皿に盛ってありました。
二人で分けるために、紙ナプキンをラップを開けると
天然さんが飛んでもない事を言いました!!!
あき 『うわ~、黄色のトウモロコシだ~!初めてです!!!』
めだか 『?????????????????』
言葉を失うとはまさにこの事です。
さて、彼女は何色のトウモロコシを食べて来たのでしょうか?
緑・・・?
赤・・・?
青・・・???
天然さんの目は色弱???
いやいや待てよ!
僕が食べて来た黄色のトウモロコシが違うのかも?
僕が色弱なのか???
ええええええええ~~~~
しばらく考え、僕が正しいと仮定し
僕なりの解釈をマトメてみました。
あき 『うわ~、鮮やかな真っ黄色のトウモロコシだ~!
食欲をそそりますね~!
今年食べるのは初めてです!!!』
そう解釈するようにしておこうと思います。
本当の事は聞けません。
でも、トウモロコシの真実の色は黄色であって欲しい!!!
と、切に願うめだかでした。
スタッフ紹介文 9
天然系少女 13
― 天然系少女 その13 ―
<似てるけど全然違う>
ある暑い日の出来事でした。
お客さんの確認をして、船上説明を終え出港した時です。
天然さんが大きな声で慌てて操船席に上がってきました。
あき 『めだかさ~ん。お客さんが船上にあれば欲しいというものがあります』
めだか 『なんだろう?船には何にもないけどね・・・』
あき 『シッカロールです』
めだか 『シッカロール(ベビーパウダー)???』
さて、両面スキン素材のウェットスーツを着用されている方はピン!ときますよね。
現地ガイドは、両面スキン素材の厚手のウェットスーツを
着用されている方が多いです。
撥水性が高く断熱性が高い!ので寒さに強いのですが、
ジャージ素材のようにそのまま着ようとすると
滑らないので直ぐに切れてしまいます。
そこで使うのが<パウダー>です。
人によって違いますが、大半がシッカロール(ベビーパウダー)を
使っていると思います。
めだか 『シッカロールなら僕のが船に積んであるよ』
あき 『積んでましたっけ?』
しかし、冷静に考えてみてください。
34℃もある夏場にシッカロールを必要とする
ウェットスーツを着用する方がいるでしょうか?
しかも、彼女も僕のシッカロールを多用しているから
そんな答えが返ってくる事がオカシイ!
この瞬間!ピンときました。
何か違うぞ!!!
めだか 『シッカロールを何に使うの?』
あき 『カメラに入れるそうです』
めだか 『カメラに???』
付き合いが長いので、直感でこう答えてしまいました。
とりあえず
めだか 『ない!』 って事にしておこうと。。。
道中考えても答えが出てこない!
絶対オカシイ!!!
仮にカメラに水滴が付いてても
シッカロールをカメラに振りかけるだろうか???
もしくは、ボタンの滑りが良くなる?
聞いた事がない!!!
カメラに必要な
シッカロール・・・
シッカロール?
シリカゲル???
めだか 『シリカゲルだ~!』
帰港後彼女に聞きました。
めだか 『朝、船上で何が欲しいって言ったんだっけ?』
あき 『シッカロールです』
シッカロールを見せて彼女に問いました。
めだか 『これなんて書いてある?』
あき 『シッカロールです!あれ?名前おかしくないですか!!!』
どちらの商品がどちらの商品名を真似したのか?
定かではありませんが、誤解は解けたようでした。
天然系少女 12
― 天然系少女 その12 ―
<キチンと道具は使用する>
めだか 『段ボール片づけたら上がって~』
あき 『段ボールを止めてあるホッチキスの金具は外した方が良いですよね?』
めだか 『そうだね。そうしよう。』
あき 『は~い』
数分後、作業が一行に捗らないで作業現場を覗いてみた。
すると、紙を切る小型ハサミを使い、
大型のホッチキスの針を外しているではないか!!!
めだか 『お~い!ハサミが切れなくなるだろう!!ハサミは紙を切るもの!!
金具を外すものではない!!!
個々に存在意義があるんだから、道具はキチンと使いなさい!!!』
あき 『すいません。ついつい・・・』
数分後、作業が一行に捗らないで作業現場を覗いてみた。
すると、小型のホッチキスの後部で
段ボールを止めてある大型ホッチキスの針を外しているではないか!!!
あき 『壊そうですね。全然使えません。』
めだか 『おおおおお~~~~~・・・・・当たり前だ(涙)』
あき 『ニッパーとかないですか?』
めだか 『ニッパーで切る気?切れないぞ』
道具箱を覗いた天然さん。
何を持ちだすかと思えば
看板を掘る時に使った<ノミ>を持ち出してきた。
あき 『これで良いですか?』
めだか 『それは何に使うもの?』
あき 『掘るものです』
めだか 『正解!』
あき 『これは?』
めだか 『大型のノミ。同じだけど・・・』
そんなこんなで彼女に<プライヤー・ドライバー>を渡しました。
納得していない表情でしたが、
使った5秒後に針が外せ感動していました。
どっと疲れた夏のひと時でした。
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