天然系少女 9
天然系少女 8
― 天然系少女 その8 ―
<仮装?それとも日よけ?>
めだか 『縫ったところって日焼けせえへんようにしいや』
あき 『どうしてですか?』
めだか 『痕が残るんちゃう?・・・多分。』
あき 『そうなんですか?分かりました!』
で、考えついたのがこれです。
アンカー上げをしていると他船から注目の的でしたが
彼女は一向に気づいていませんでした。
お客さんも普通に会話をしていましたがやっぱり変ですよね。
僕には島のおばあにしか見えませんでした。
天然系少女 7
― 天然系少女 その7 ―
<読み違い>
2本目の<オランダ口>の由来について・・・
あき 『どうして<オランダ口>というのか?
それは、オランダ人が来たからです』
ゲスト 『ほんまかいな~』
あき 『宣教師フランシスコ・サビエルが
<KOHAMA>と<YOKOHAMA>を間違えて
寄港したそうです』
ゲスト 『ここでしか通用せえへんネタやろ?』
あき 『フフフフフフ・・・』
ちなみに<フランシスコ・サビエル>は
ポルトガル人かスペイン人だと言われているそうです
天然系少女 6
天然系少女 5
― 天然系少女 その5 ―
<かなり大雑把>
船の燃料の確認方法は、車と違って入っている量を目視します。
電気ポットの水量を見る感じです。
数日前のことです。
帰港後、船の燃料が気になっていたので、
燃料を確認して店に戻るよう伝えました。
翌朝
めだか 『昨日船の燃料確認した?』
あき 『はい!確認しました~!』
めだか 『いくつ入ってた?』
あき 『200リットルのラインより少し上で、
500リットルまでギリギリないくらいです』
めだか 『そうやろう。そうやろう。500リットルは入ってないやろ?』
あき 『そうですね。200リットルより上で、500リットルより少し下でした』
めだか 『そうか・・・少し下か???
200リットルより上だった?』
あき 『ちょうど200リットルくらいでした。
でも、500リットルまで入って無かったです』
めだか 『はい。ありがとう・・・』
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