天然系少女 16
― 天然系少女 その16 ―
<軽い天然3発>
まずは<親戚の結婚式>の為に帰郷した天然さん。
なんとな~く列席者数を伺ったところ
あき 『結構いましたよ。人前式がお昼で、披露宴が15:00・・・表参道の・・・』
と、案の定話は逸れて行きました。
久々だったので新鮮で楽しめました。
これだけじゃありませんよ!
エキジットしタンクを交換している<度付きマスク>を付けたお客さんに
あき 『いつまでマスク付けているんですか?(笑)』
Yさん 『あ~はい。』
あき 『上がったらマスクを取った方が良く見えますよ』
Yさん 『いやいや。。。この方が見えるんです』
あき 『えっ?』
めだか 『いやいや・・・どう見ても度付きマスクやろ?』
あき 『はっ!』
店に戻って点滅している蛍光灯を交換する時です。
気を利かせて交換してくれるのは良いのですが、椅子に立ったまでは良かった!
微妙な距離で届かないのです。
それを、ギリギリ届きそうな指先で強引に抜こうとするのです。
めだか 『割れるからあぶないやろ?』
あき 『そうですね』
改めて、持って来たのは先ほどより3センチ高い椅子です。
また、微妙なもの持って来るのが天然さんらしい。
今度は指先ではなく、手で掴んで強引に抜き取ろうとするのです。
めだか 『割れるからあぶないやろ?』
あき 『そうですね』
3度目の正直。脚立を持ってきました。
これで安心ですね!
蛍光灯を外し、電気のスイッチを入れると
あき 『えっ!』
めだか 『えっ?』
なんと!正常に点灯している蛍光灯を外したようです。
あき 『逆ですね。』
めだか 『・・・・・・・・・』
久しぶりだったのでかなり楽しめました。
明日は何が飛び出すのか?楽しみです。
本日の画像は<泉さん><荒井さん>にお借りしました。の
明日は何処へ行けるのかな~
スタッフ紹介文 11
スタッフ紹介文 10
スタッフ紹介文 9
天然系少女 12
― 天然系少女 その12 ―
<キチンと道具は使用する>
めだか 『段ボール片づけたら上がって~』
あき 『段ボールを止めてあるホッチキスの金具は外した方が良いですよね?』
めだか 『そうだね。そうしよう。』
あき 『は~い』
数分後、作業が一行に捗らないで作業現場を覗いてみた。
すると、紙を切る小型ハサミを使い、
大型のホッチキスの針を外しているではないか!!!
めだか 『お~い!ハサミが切れなくなるだろう!!ハサミは紙を切るもの!!
金具を外すものではない!!!
個々に存在意義があるんだから、道具はキチンと使いなさい!!!』
あき 『すいません。ついつい・・・』
数分後、作業が一行に捗らないで作業現場を覗いてみた。
すると、小型のホッチキスの後部で
段ボールを止めてある大型ホッチキスの針を外しているではないか!!!
あき 『壊そうですね。全然使えません。』
めだか 『おおおおお~~~~~・・・・・当たり前だ(涙)』
あき 『ニッパーとかないですか?』
めだか 『ニッパーで切る気?切れないぞ』
道具箱を覗いた天然さん。
何を持ちだすかと思えば
看板を掘る時に使った<ノミ>を持ち出してきた。
あき 『これで良いですか?』
めだか 『それは何に使うもの?』
あき 『掘るものです』
めだか 『正解!』
あき 『これは?』
めだか 『大型のノミ。同じだけど・・・』
そんなこんなで彼女に<プライヤー・ドライバー>を渡しました。
納得していない表情でしたが、
使った5秒後に針が外せ感動していました。
どっと疲れた夏のひと時でした。
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